甲子園大学

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所属教員一覧

学部長・教授

氏名 学位 専攻分野
森田 明美 博士(医学) 医師 [公衆衛生学]

栄養学科

学科長・教授

氏名 学位 専攻分野
渡部 紀久子 医学博士 [生化学]

教授

氏名 学位 専攻分野
亀山 良子 博士(医学) 管理栄養士 [給食経営管理論]
後藤 隆洋 医学博士 [分子形態学、細胞神経生物学]
長井 薫 博士(医学) [生化学、神経科学]
日下部 惠子 保健学博士 栄養学修士 [応用栄養学、食品学]
窪田 隆裕 医学博士 医師 [臨床医学・病態生理学]
佐々木 正昭 博士(教育学) [特別活動論、生徒指導論、臨床教育学、教育人間学]
灘本 知憲 農学博士 [栄養学]

准教授

氏名 学位 専攻分野
伊藤 裕美 修士(学校教育) 管理栄養士 [公衆栄養学、公衆栄養学実習]
水野 千恵 博士(生活環境学) [調理科学、食事設計論]

専任講師

氏名 学位 専攻分野
小林 利寛 博士(農学) [食品科学、応用生命科学]
田路 千尋 博士(学術) 管理栄養士 [栄養教育、栄養疫学]
森山 亜矢子 博士(生活環境学) 管理栄養士 [臨床栄養学]
林 晃之 博士(理学) [細胞生物学、植物分子生理学]

助教

氏名 学位 専攻分野
河嶋 伸久 修士(教育学) 管理栄養士 [臨床栄養学、栄養教育学]
岡邑 衛 修士(人間科学) [教師教育、教育社会学]
高橋 和広 博士(法学) [憲法]

フードデザイン学科

学長・教授

氏名 学位 専攻分野
川合 眞一郎 農学博士 [環境科学、食品衛生学]

副学長・教授

氏名 学位 専攻分野
近藤 仁司 農学博士 [食品学、生化学]

学科長・教授

氏名 学位 専攻分野
浅田 雅宣 農学博士 [食品製造学、酵素工学]

教授

氏名 学位 専攻分野
梶木 克則 博士(工学) [情報処理・光情報処理]
西瀬 弘 農学博士 [応用微生物学、食品微生物学]
高岡 道雄 工学修士 医師 [公衆衛生学]
韓 順子 博士(栄養科学) 管理栄養士 [給食経営管理論]

准教授

氏名 学位 専攻分野
上村 健二 文学修士 [西洋古典文学]
川口 真規子 博士(学術) [食品官能評価、食品加工学]
谷澤 容子 家政学修士 [調理科学、調理文化]

専任講師

氏名 学位 専攻分野
岡本 尚子 修士(学術) 管理栄養士 [公衆栄養学、栄養疫学、栄養教育学]

教員一覧

森田 明美(もりた あけみ) 教授 博士(医学) 医師
森田明美(もりた あけみ)

研究・活動

疫学という手法を用いて、ヒトの健康に関わるさまざまな要因(原因)について、調査・分析し、疾病を予防したりより健康になるためには、食事・運動などどのような生活習慣を身につければよいのか、を研究しています。
対象はヒトの集団なので、日本の各地へ調査に行ったり、健康診断にくる人や病院を受診する人などを調査することもあります。現在は、肥満、糖尿病、腎臓病、骨粗鬆症、認知症などをターゲットに、食事や日常生活から血液検査、遺伝子検査まで多くの要因を分析中です。研究の多くは、他大学や他の研究所、病院等の先生方、栄養士・管理栄養士を含めた医療スタッフの方々との共同研究です。

研究室

まず、健康・疾病と食事・栄養を中心とした生活習慣の関連という大きな課題の中で、ヒトを対象にどういった事を知りたいか(研究したいのか)、学生自身にテーマを考えてもらいます。テーマが決まれば、その研究の目的にあったフィールド(対象となるヒトの集団)を探したり、すでにあるデータで利用できる物はないかを考えます。実際に食事調査を行ったり、栄養指導の方法を学ぶなど、臨床等の現場で使える技術を身につけながら研究を進めることを目指しています。必要であれば、ヒトの検体(血液や尿など)を用いた分析も行いますし、コンピューターを使ったデータの解析も当然行います。 ヒトと直接接する研究がしたい、臨床の現場に近い所で研究がしたい、もしくは大規模なデータを使ってコンピューターで色々な統計解析がしてみたい、という人は、ぜひ研究室に来て下さい。
研究・調査を手伝ってくれる学生(些少ですが、アルバイト料もでます)等も、随時募集しています。

渡部 紀久子(わたなべ きくこ) 教授 医学博士
渡部紀久子(わたなべ きくこ)

研究・活動

生化学:不飽和脂肪酸由来の局所ホルモンであるプロスタグランジン(PG)を生成する酵素について研究しています。PGはA-Jまでの10種類存在し、体温上昇や、子宮筋など平滑筋の収縮、免疫機構の調節など、生体内で様々な重要な生理活性を示します。これらを合成する酵素について分子レベルで生化学的(酵素学的、分子生物学的)な研究を行っております。 著書:現代化学増刊 プロスタグランジンの新展開、生化学、分子細胞生物学辞典、コア生化学(訳)、酵素ハンドブック 社会活動:「市民公開講座」(「飽食の時代の健康とビタミン」)ビタミン学会主催 世話人、「山口県地域別産学公技術交流会」講演、日本生化学会評議員、日本ビタミン学会評議員、日本脂質生化学会評議員、日本生物高分子学会理事 研究室:不飽和脂肪酸由来のプロスタグランジンを合成する酵素の生理的役割の分子レベルでの解明

研究室

脂質は、良い意味でも悪い意味でも生体内で重要な役割を果たしています。未解明の部分もまだ多くあります。国民の栄養を管理する立場から、まだわかっていない脂質の役割を明らかにできよう、個人レベル、研究室レベルで高め合い、管理栄養士になるための基礎力、応用力を身につけることを支援します。

亀山 良子(かめやま よしこ) 教授 博士(医学) 管理栄養士
今野英一(いまの えいいち)

研究・活動

研究専門領域は、給食経営管理論、食行動学から展開する実践栄養学。
最近の論文:ペイント嚥下食の特定給食施設における実用化の検討、日本給食経営管理学会誌,vol.6,3-13(2012)
著書:PDCAによる給食マネジメント実習(医歯薬出版)、給食経営管理用語辞典(第一出版)、給食経営管理論(第一出版)
社会活動:日本給食経営管理学会理事・評議員、日本栄養改善学会評議員、兵庫県西宮市学校給食審議会委員

研究室

研究室全体のテーマは、各年齢層のヒトの‘食’に対する意識や食行動の特徴をつかみ、それを専門職(管理栄養士)としてどのように生かし、一般の人々に還元するか というところにあります。これからの管理栄養士は、どのような職場においても、日々の自分の仕事について、計画を立て(計画力・企画力)、実施し、まとめ上げる力(研究能力)を持つことが大切です。日頃、栄養や食生活に関わる専門の勉強をしている中で、興味をもった事柄を奥深く調べ、特徴的な現象をつかむための方法論(調査・実験手法)を自分なりに考え計画し、主体的に展開し、まとめる力を身につけましょう。また、管理栄養士は、乳・幼児から高齢者まで、また、健常者や疾病者など、あらゆるヒトにもっとも身近な「食」を通して関わっていける唯一の国家資格です。「食あるところに管理栄養士あり!」今後の管理栄養士の職域の拡大や新たな業種の可能性についても一緒に考えていきましょう。

後藤 隆洋(ごとう たかひろ) 教授 医学博士
亀山良子(かめやま よしこ)

研究・活動

専門分野は細胞神経生物学で、現在は、カロリー制限と類似の寿命延長メカニズムをもつと考えられているポリフェノールなどの機能性食品成分の老化抑制効果を遺伝子、蛋白質及び細胞レベルで解析しています。この食品成分分子の長寿、活性酸素消去、細胞死及び飢餓関連遺伝子/蛋白質への影響について、ミトコンドリアの活性化に注目し、その機能的改善をラット/マウスの各器官の細胞及び培養細胞で解明し、ヒトの老化遅延/抑制への貢献が目標です。日本解剖学会(評議員)、日本顕微鏡学会(評議員)、日本神経科学学会、日本細胞生物学会、米国神経科学学会、国際組織細胞学会、国際脳機構に所属。国際誌掲載論文(原著、総説、著書)約80編。

研究室

細胞機能の解析に必要な遺伝子/蛋白質解析装置、共焦点レーザー/電子顕微鏡、培養室等が設置され、学生は国内外の研究者と一緒に、遺伝子導入、RT-PCR、ウェスタンブロット、免疫細胞組織化学、微細形態学等の手法を駆使して世界初の成果を出し、また発表論文は英語での執筆が必須のため、英語の表現法にも専念しています。

長井 薫(ながい かおる) 教授 博士(医学)
長井 薫(ながい かおる)

研究・活動

専門分野は、生化学、神経科学になります。食品・栄養分野に関わる研究内容としては、「オリゴ糖の細胞に対する機能」、「食品由来天然物による神経細胞保護作用」や「後天的遺伝子発現制御機構であるエピジェネティクス制御による神経系の保護作用」等の研究を行っています。色々な分子メカニズムの観点から、食品摂取による認知症の予防や精神発達障害のリスク低減を目指した研究を行っています。

研究室

食品関連企業や他大学との協力関係も含めて、食品由来成分による認知症の予防や精神発達障害のリスク低減作用について、その有効成分の同定と作用メカニズムの解析を目指した研究を行っていく予定です。学生との話し合いで、興味を持った内容に沿ったテーマを設定し、共に取り組んでいければと考えています。研究を行う過程で、自己解決能力や人に伝える能力を身につける様にサポートしていければと思います。

日下部 惠子(くさかべ けいこ) 教授 保健学博士 栄養学修士
日下部 惠子(くさかべ けいこ)

研究・活動

応用栄養学、食品学、小児保健を専門領域としています。これまで、特殊環境下あるいはストレス下における栄養・健康問題について、小動物による実験研究し、また、ヒトを対象とした食生活の地域特性と健康問題について調査研究してきました。その後は、人間栄養学の観点から、ライフステージ別の食と健康について、さらには食の地域特性と健康についても調査研究を進めています。主な著書:「公衆栄養学」(共著)「臨床栄養学」(共著)「栄養学英和辞典」(共著)。社会活動:「神戸シルバー人材センター、福祉・家事援助サービス基礎研修」「市民講座」「一般公開講座」「大阪中学生サマー・セミナー」などの講師。現在、湊川短期大学名誉教授を兼任。

研究室

近年、食や生活を取り巻く環境問題がライフステージ別における人々の健康にどのような影響を及ぼしているのか、現状を調査・分析した上で、適切な改善策を考究していく予定です。日頃から、食べ物、健康について興味・関心を持ち、多くの情報収集や体験を通して、考え、研究する姿勢を身に付けて、管理栄養士としての資質の向上につながる指導・支援をしていきたいと思っています。

窪田 隆裕(くぼた たかひろ) 教授 医学博士 医師
窪田隆裕(くぼた たかひろ)

研究・活動

40年にわたり腎尿細管や内耳でのイオン輸送(特にH+とCa2+)を研究してきた。方法論はイオン電極法を主体とし、細胞内外のイオン濃度変化を細胞膜電位変化と同時に経時的に記録し、そのデータを解析し日本のみならず国際生理学会や国際腎臓学会に新しい知見を提供してきた。最近では、クローディンノックアウトマウスを用いて細胞間隙を通るイオン輸送の研究も行っている。日本生理学会評議員を30年以上、岡崎生理学研究所の運営委員を2014年3月末まで4年間務めた。現在、大阪医科大学名誉教授。なお、1980年から1990年までは内科医として病院勤務。

研究室

本大学では私の行う研究設備が整っていないため、現在までの実験結果の論文作成や、現在での上皮細胞のイオン輸送に関する問題点の整理を行っている。近年の脳科学は目覚ましい進歩を遂げており、聴覚の研究から脳生理学を学生と共に勉強している。

佐々木 正昭(ささき まさあき) 教授 博士(教育学)
佐々木正昭(ささき まさあき)

研究・活動

特別活動、生徒指導を中心に研究と実践をしています。とくに積極的生徒指導としての特別活動を活かした臨床教育学の理論化と具体化に関わってきました。これからもこれらをライフワークとして取り組んでいくつもりです。これまで必ずしも教員にならない臨床教育学専攻のゼミ生の指導に携わってきましたので、教員養成を主とした活動は久方ぶりですし、栄養教諭の養成に関わるのは初めてです。資格の取得や採用試験の対策も大切ですが、幅広い教養をもった人格者としての教員を養成することを目指したいと思います。

研究室

生徒指導上の問題の行動や状態の理解や対応、集団活動の意義と方法、学芸会の研究・調査などを行っています。一定の人数が揃い、時間が許すなら施設や学校訪問も可能です。理論を知ることともに実践や体験を重視しています。

灘本 知憲(なだもと とものり) 教授 農学博士
灘本 知憲(なだもと とものり)

研究・活動

食品栄養学、食品機能学分野で研究してきました。食生活を巡る古からのヒトの知恵に科学的検証を加え、現代に活かすことが目標です。漢方では食品の性と称して、食べ物には体を温めたり、冷やしたりする性質があるとされています。この性質を検証するための測定系を確立し、実際に体を温める食品や食品成分を見いだしてきました。昨今、冷え性を訴える人が多く、ココアの温効果は広く世間に知られるようになりました。また、ヨモギ乾燥粉末、ウド抽出物、セイボリー抽出物、甘草エキスは企業との共同研究で実際に商品化されています。本学でも実験系を整えていきたいと思っています。

研究室

食品の温冷効果を検証するための実験系を整備する段階です。身近な食品を対象とするもう一つの試みとして、和洋菓子の材料を手がけてみようと思っています。不健康な食品とやりだまに挙げられがちなお菓子をイメージチェンジする試みです。

伊藤 裕美(いとう ひろみ) 准教授 修士(学校教育学) 管理栄養士
伊藤裕美(いとう ひろみ)

研究・活動

専門は公衆栄養学、公衆栄養学実習。保育所・幼稚園と家庭をつなぐ食育の推進方法について研究しています。さらに、今年度からは、行事食と食育の関係について、研究を進めて行きます。食育共著書としては、「給食施設ガイドライン」兵庫県、「保育所給食の手引き」兵庫県、「ガイドブック臨時・校外実習」医歯薬出版などがあります。

研究室

食育の現状と意識に関する調査及び行事食との関係について、研究を行っています。食育に関する資料なども多くそろっています。食育に関心のある学生の方は、地域で我々と一緒に活動してみませんか。

水野 千恵(みずの ちえ) 准教授 博士(生活環境学)
水野千恵(みずの ちえ)

研究・活動

研究専門領域は、調理科学とテーブルコーディネート。著書として『基礎から学ぶ調理実習』、『食卓のコーディネート〔基礎〕』等。

研究室

現在、ミネラルウォーターが調理に及ぼす影響と食生活の実態調査と食育の効果などについて研究をしています。

小林 利寛(こばやし としひろ) 専任講師 博士(農学)
小林 利寛(こばやし としひろ)

研究・活動

最近の研究成果としては、腎臓の機能が低下するにつれて血液中の濃度が変化する化合物を、代謝物解析(メタボロミクス)の手法により探索し、いくつかの代謝物血液中濃度を組み合わせることで、腎機能低下を早期段階に発見しうる手法を提唱しました。 食品に関する研究活動としては、ヒトの母乳に豊富に含まれるたんぱく質として知られ、近年その機能性が脚光を浴びているラクトフェリンに着目し、研究を進めてきました。実験動物や培養細胞系を用いた解析から、ラクトフェリンには、皮膚の正常なリモデリング過程を活性化する作用があることを明らかにしました。

研究室

ヒトは日々、様々な食品を摂取して、様々な栄養素を取り入れることによって初めて、十分な心身の成長を遂げることができます。同じように、様々なヒトと出会い、様々な考え方に触れることもまた、心身の成長において大切なことではないでしょうか。 様々な食品の機能性について興味がある、実験に触れてみたいという方の来訪をお待ちしています。

田路 千尋(とうじ ちひろ) 博士(学術) 管理栄養士
田路 千尋(とうじ ちひろ)

研究・活動

これまでは、奈良県の地域住民に対して栄養教育と運動教育を行い、減量を目的とした介入研究を実施してきました。栄養教育では管理栄養士と、運動教育では健康運動指導士と協力して研究を進めました。また、日常的な食事摂取量を推定できる食物摂取頻度調査法(FFQ)を開発し、対象者の習慣的な食事摂取量を把握した栄養教育の効果を検討しました。これからは、健康の保持・増進に寄与した、実践的な栄養教育法の近未来のあり方を検討していきたいと考えます。

研究室

研究室では、実践的な栄養教育法を検討することを大きなテーマとし、ヒトを対象とした研究を行っています。栄養教育、食事調査に関心のある方は、ぜひ研究室を訪れて下さい。

森山 亜矢子(もりやま あやこ) 専任講師 博士(生活環境学) 管理栄養士
永井 亜矢子(ながい あやこ)

研究・活動

専門分野は臨床栄養学。
健常者における味覚と味覚に影響を及ぼす因子や、疾病者における味覚と疾患および治療との関わりについて調査研究を行っています。
所属学会 : 日本病態栄養学会、日本臨床栄養学会、日本栄養改善学会等
最近の成果発表 : Alteration of taste acuity in pediatric cancer patients after treatment completion: A cross-sectional study using a filter-paper disc method, Nagai, A. Kubota, M. et al. Food and Nutrition Sciences, 5, 1439-1446, 2014.

研究室

研究室では「抗がん剤治療が味覚に及ぼす影響」「うま味感受性が食習慣へ及ぼす影響」等について、ヒトを対象に調査研究を行っています。また、適切な食習慣や健康維持において、味覚は重要な役割を担います。味覚に関する研究を通して、ヒトとの関わり方やものの考え方を学び、応用力のある管理栄養士を目指しましょう。

林 晃之(はやし てるゆき) 専任講師 博士(理学)
林 晃之(はやし てるゆき)

研究・活動

専門分野は、細胞生物学、植物分子生理学。植物の感染防御応答やマメ科植物の根粒共生をはじめとする植物細胞内で起こる様々な生理応答について、細胞生理学、逆遺伝学、バイオイメージング法などを駆使して研究を進めてきました。最近では、細胞内の温度変化を可視化する手法の開発にも関わっていました。
最近の研究成果:A cell-permeable fluorescent polymeric thermometer for intracellular temperature mapping in mammalian cell lines. Hayashi T, Fukuda N, Uchiyama S, Inada N. PLOS ONE 10(2): e0117677 (2015).

研究室

私たちの生活を支えてくれる資源植物(食用作物や園芸植物など)の生産性や品質の向上を目指して、それらの生態生理や遺伝学的特性を理解するための研究を他大学と共同で行っています。興味のある方は気軽に研究室をお訪ねください。

河嶋 伸久(かわしま のぶゆき) 助教 修士(教育学) 管理栄養士
河嶋伸久(かわしま のぶゆき)

研究・活動

専門は、栄養疫学、スポーツ栄養です。栄養疫学分野では、これまでに肥満者の減量を目的とした介入研究や、生活習慣病の予防および発症要因を解明するためのコホート研究に参加していきました。その中で、アディポサイトカインとメタボリックシンドローム関連因子の関連性などについての研究を現在行っています。また、スポーツ栄養学分野では、スポーツ選手や指導者に対する栄養指導及び栄養教育や運動時の水分補給に関する研究を行っています。

研究室

運動時の栄養補給を中心としてスポーツ栄養に関する実験および調査研究を学生と話し合った上で、研究テーマを決定し、取り組んでいきたいと考えております。また、将来管理栄養士として社会に出ていく上で必要な知識・技術の習得の支援も行っております。

岡邑 衛(おかむら えい) 助教 修士(人間科学)
岡邑 衛(おかむら えい)

研究・活動

これまで教師の専門性や教師教育について研究をしてきました。とくに、初任期教員の成長について、学校現場でのフィールドワークをとおして、調査、分析をしています。そのような質的な研究をおこなう一方で、教員を対象とした質問紙調査の実施、分析もおこなっています。これらの研究成果をもとに、現場の先生方のサポートをしていけたらと考えています。また、教師の卵である、教職課程の学生の皆さんを立派な教師に育てていくことにも大きな関心を持っています。

研究室

教職を目指す人だけでなく、学校や「人に教えること」に関心を持っているひとはぜひ研究室に来てください。学校でのボランティア活動の紹介等もおこなっています。

高橋 和広(たかはし かずひろ) 助教 博士(法学)
高橋 和広(たかはし かずひろ)

研究・活動

公権力による個人関連情報の取扱いを憲法上の人権論として論じることの意味について、ドイツにおける議論の整理・分析を通じて検討してきました。現在は、多様な諸個人が共存する中で法の通用性はいかにして正当化されるか、という関心の下で研究を進めております。最近の成果:「私的生活形成の核心領域論に関する一理論的考察」神戸法学年報29号(2015年)。

研究室

法学に限らず、社会科学系の様々な科目を担当しております。公務員試験対策講座も行っておりますが、そのようなことと関係無くとも、政治や経済のことなどお話ししたくなりましたら、お気軽に研究室(1号館3階、134号室)までお越しください。

川合 眞一郎(かわい しんいちろう) 教授 農学博士
川合眞一郎(かわい しんいちろう)

研究・活動

私たちの身の回りには7万種以上の合成化学物質があり、それらによって豊かな生活が支えられていることは事実ですが、その中にヒトも含めた地球上の多種多様な生物の生存を脅かしているものが少なくありません。私は1970年代の初めから、琵琶湖‐淀川水系‐大阪湾といった一連の水系において合成化学物質がどのような濃度レベルにあるのか、それらは水中の細菌によって分解されるのか、さらに、魚類の飼育実験によりそれらの毒性を調べてきました。人間だけでなくいろいろな生物に対して、可能な限り毒性の低い物質を使用すべきであることを大学の講義の中で説明し、また社会での諸活動の中で問題提起しています。著書「明日の環境と人間」(化学同人)など24冊。日本水産学会功績賞受賞

研究室

環境問題に関するテキスト類は必要に迫られて揃えていますが、それ以外に、生きものの体の仕組みや行動に大変興味を抱いています。昆虫類、魚類、鳥類、クジラ類、霊長類の巧みな生きざまについての書物も書棚のかなりのスペースを占めています。興味のある方の来室を待っています。

近藤 仁司(こんどう ひとし) 教授 農学博士
近藤 仁司(こんどう ひとし)

研究・活動

専門は微生物など各種起源からの有用酵素の生産技術の開発、酵素を利用した食品分析や臨床分析などの分析法の開発、及び酵素・微生物を利用した医薬原料、飼料添加物、機能性食品素材などの有用物質の生産の開発です。また、遺伝子改変などにより酵素機能を利用に適した性能に改変する技術開発も食品分野を含めた幅広い分野での産業利用の拡大を目的として検討しています。

研究室

食品と酵素の関わりを中心にして、酵素を含めたバイオ技術を活用した各種食関連資源からの食品用資材や機能性素材などの有用物質の合成法やその技術を、調査・実験の両面から基礎的に検討しています。将来的には、未利用資源の有効活用に繋がることも視野に入れて、この様な基礎的な検討結果をベースに幅広く展開していくことを指向しています。

浅田 雅宣(あさだ まさのり) 教授 農学博士
浅田雅宣(あさだ まさのり)

研究・活動

健康に大きく寄与している善玉の腸内細菌であるビフィズス菌の働きの研究と生活習慣病の予防に役立つ植物抽出物を利用した機能性食品の研究を行っています。また、地元宝塚市の乳業会社と共同研究を行い、新製品開発研究も行っています。著書(共著)「カプセル化ビフィズス菌とその特性」光岡知足編『プロバイオティクス・プレバイオティクス・バイオジェニックス』日本ビフィズス菌センター等12編。平成20年日本生物工学会 生物工学技術賞受賞。平成22年第14回腸内細菌学会大会長。所属学会 日本農芸化学会、日本生物工学会、日本栄養改善学会、日本ビフィズス菌センター等10学会所属。

研究室

健康に寄与できる機能性食品素材とその応用食品の開発研究を行いたい人や嫌気性微生物の培養技術を身に付けたい人は研究室に来て下さい。実験が中心になりますが、基礎から応用までじっくりトレーニングします。企業や他大学との共同研究を行い、各種食品会社の品質管理部門への就職の道もあります。

梶木 克則(かじき  よしのり) 教授 博士(工学)
梶木克則(かじき  よしのり)

研究・活動

情報処理教育や情報リテラシ教育において、これまでの一方的・個人向け教育方法を、双方向で全員参加型に変える方法について、ICTを活用して行うやり方を探っています。クラウドサービスを利用することで割合簡単に共同作業を行えるようになり、そうした機能を教育に応用したいと試行しています。eラーニングやeポートフォリオやSNSを利用した、学習支援や就職活動に向けてのキャリア教育支援にも取り組んでいます。

研究室

情報処理関連の演習や資格支援を担当しています。演習では、ワード・エクセル・パワーポイントを中心に指導しています。その他、マルチメディア関連の画像や映像の編集も担当します。学内でワードやエクセルの実技試験を伴う日商PC検定が実施され、資格支援もしています。パソコン・インターネットに関して聞いてみたいことがあれば、気軽に来て下さい。2号館3階の241研究室です。

西瀬 弘(にしせ ひろし) 教授 農学博士
西瀬弘(にしせ ひろし)

研究・活動

専門分野は応用微生物学、応用酵素学です。微生物や微生物酵素を用いて、ユニークな食品の作成や有用な化合物を環境調和型の方法で作ることを大きなテーマとしています。このほか江戸時代の宝塚地域の酒造業についても調べています。著書:食品微生物学(建帛社)

研究室

麹カビを用いる甘酒風味の食品の作成、酵母や乳酸菌を用いてエタノールや乳酸などの汎用有機化合物の生産に取り組んでいます。微生物のパワーを実感してみたい人はぜひ卒業研究に取り組んでみてください。

高岡 道雄(たかおか みちお) 教授 工学修士 医師
高岡 道雄(たかおか みちお)

研究・活動

精神神経科臨床研修後、兵庫県の保健医療福祉行政に32年間従事し、阪神淡路大震災やJR福知山線脱線事故、新型インフルエンザの流行などに直面し、公衆衛生の実践とともに健康危機時の保健医療福祉対策の在り方について厚生労働科学研究費補助事業により分担研究を行ってきました。公衆栄養の実践として、「ヘルシーメニュー」の開発に従事する中で、五大栄養素である炭水化物やナトリウ・カルシウムなどの微量元素が人の生命活動や疾病、さらには人類にどのような影響を与えているかについて興味をもち調査検討を行ってきました。また食物等を通じた栄養素とは別に、腸内細菌フローラが産生する物質が人の心の働きに影響を与えていることについても関心を抱いています。
学会活動:日本公衆衛生学会評議員、日本公衆衛生学会認定専門家
主な著書:「保健所精神保健福祉業務における危機介入手引」(共著)「精神保健福祉法第34条移送にかかるマニュアル」(共著)

研究室

糖質と塩の人体への健康影響について調査研究を行います。塩については、食品への影響を塩分濃度の異なる味噌を作ることで塩の効果を検証し、その味噌を使って人体への余分な塩分摂取の場合の体内の動きを尿中への排泄量の測定等により、余分な塩は尿中に排泄されることを実験します。また糖質については、人類への功罪を文献調査するとともに、糖質制限食と通常食の場合で血糖値に変動があるかどうかを血液検査で測定し、食事由来の糖質が制限されても血中のブドウ糖濃度は、正常値を維持することを実験により検証したいと考えています。

韓 順子(はん すんじゃ) 教授 博士(栄養科学) 管理栄養士
韓 順子(はん じゅんこ) 

研究・活動

専門は、人の生涯を通じ各ライフステージごとに深く関わりのある「給食」の運営と経営管理です。そのなかの健康人を対象とした事業所給食を中心に給食を提供する側と喫食する側の両面から、味、温度、外観などの満足度や栄養管理、品質管理、安全衛生管理、コスト管理あるいは生産性、効率性、採算性などについて研究をしています。
主な著書:サクセス管理栄養士講座 給食経営管理論(第一出版)、PDCAによる給食マネジメント実習(医歯薬出版)、給食経営管理論(医歯薬出版)。学会活動:日本給食経営管理学会理事・評議員、日本栄養改善学会評議員。
社会活動:東京都多摩市学校給食運営委員、東京都稲城市生涯学習いなぎICカレッジ講師。

研究室

2013年に「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録され、日本食の優位性が世界に認められた一方で、昔から受け継がれてきた地域独自の伝統食(郷土食)に対する若者たちの関心が薄くなってきています。そこで、大学生を中心に若年世代の郷土食の摂取(利用)状況について現状調査し、その要因を探ります。さらに、親世代、祖父母世代の利用状況についても把握し、世代間の比較検討を行います。また、食を豊かにするクリエイターという視点から、レシピ集を作成して現代人のニーズに合った新しい郷土食の提案ができたらと考えています。

上村 健二(かみむら けんじ) 准教授 文学修士
上村健二(かみむら けんじ)

研究・活動

西洋古典(古代ギリシア・ローマ)文学が専門で、主にローマの叙事詩と喜劇を研究対象としています。例えば、ウェルギリウスの英雄叙事詩『アエネイス』をホメロスの叙事詩『イリアス』『オデュッセイア』と比較して論じるなど。また、ローマの古典文献(ラテン語)の翻訳にも力を入れています(『キケロー選集』第1巻、『ローマ喜劇集』第4・5巻、クルティウス『アレクサンドロス大王伝』他)。 共著『はじめて学ぶラテン文学史』(ミネルヴァ書房)

研究室

授業では、専門科目もありますが、主に英語を担当しています(総合英語、英語リスニング、英和翻訳など)。研究室内では、英検対策講座など少人数の講座を実施しているほか、英語や西洋古典関連の書籍・資料の閲覧等ができます。

川口 真規子(かわぐち まきこ) 准教授 博士(学術)
川口真規子(かわぐち まきこ)

研究・活動

専門は食品学、食品加工学、食文化学。大麦殻粒外層部のタンパク・ペプチドが持つ生理活性に関する研究を行っています。また、果汁を搾った後のゆずやすだち果皮の有効利用を目指した商品開発を企業と共同で行っています。

研究室

①大麦に関する研究:大麦殻粒外層部から血圧上昇抑制などの生理活性を有する新しいペプチドを探索し、その有効性を検証する研究を行っています。②廃棄物利用の食品開発:今まで利用されていなかった食材から生理活性物質を見出し、さらにその食材を用いた商品の開発を目指します。

谷澤 容子(たにさわ ようこ) 准教授 家政学修士
谷澤容子(たにさわ ようこ)

研究・活動

食品の調理特性とおいしさを科学的に明らかにすることが研究テーマです。
(1)低糖質の調理食品開発 (2)微細粉化食品素材の調理加工特性など 調理モデル食品を作成し、調理特性を明らかにしています。調理文化の研究では、日本同様に食の無形文化遺産を持つフランス・イタリア等において、日常食の実態調査を行っています。
日常食を提供する会社のメニュー開発などを通し、地域の食へも貢献しています。

研究室

食品会社などと連携し、糖尿病患者さんが希望する食べ物をゼミで研究開発しています。ゼミで考案した糖質制限お好み焼き・米料理の代替レシピでは、高評価をいただきました。

岡本 尚子(おかもと なおこ) 専任講師 修士(学術) 管理栄養士
岡本 尚子(おかもと なおこ)

研究・活動

専門分野は、公衆栄養学、栄養疫学、栄養教育学です。ITを用いた食物摂取頻度調査法の妥当性と再現性、家庭における子どもの存在が成人女性の食生活に与える影響、身体計測の自己申告値の正確性などの研究を行っています。
著書(共著):栄養科学NEXTシリーズ 公衆栄養学(講談社)、Nブックス 五訂公衆栄養学(建帛社)

研究室

研究室では「幼少期の野菜摂取量が現在の食習慣に及ぼす影響」についての調査研究を行っています。

学部